こんにちは。
美容ライターのRomi(@romi_1006)です。
本日は、私がいまどハマりしている韓国クッションファンデについてご紹介します♪
その名も。。。。。
CLIOキルカバー
名前からしてカバー力が高そうなこのファンデ。
現在キルカバーのクッションファンデシリーズにはいくつか種類があります。
「どれが良いの?」
「違いはなに?」
と思っている方のために本日は、特に人気のキルカバーファンウェアとキルカバーグロウクッション2つのクッションファンデを徹底比較してみようと思います。

Contents
CLIO(クリオ)キルカバークッションって?
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クリオキルカバークッションファンデシリーズについてまずは説明していきましょうぞ。
キルカバークッションファンデは限定デザインやリニューアルが多くて結局何個種類があるのかわからん。
って人も多いと思うのだけど、今日本ではこちらの4種類が販売されています。
キルカバーグロウクッション
塗れているかのような輝きを放つ肌を演出してくれる光彩クッション
キルカバーファンウェアクッション
セミマットでさらっとした仕上がりで崩れにくい
キルカバーコンシールクッション
名前の通りコンシーラーみたいにカバー力が強い!
キルカバーアンプルクッション
たっぷりの潤い&美容成分配合でしっとりとした仕上がりに
大きくはこの4種類に分かれていて、この中でさらに細かく種類が分かれていたりするのです。
で、キルカバーシリーズ以外にもヌーディズムという種類のクッションもあるみたい・・・。すごい量だな。
では、1つづつの商品の特徴をもう少し細かく説明していきます。
キルカバーグロウクッション
(画像出典:クリオ公式サイト)
CLIO KILL COVER グロウクッション
- 価格 リフィル付き ¥3,400(税抜)
- 紫外線カット SPF50PA++++
- 仕上がり ツヤ
- 崩れにくさ ★★★☆☆
- カバー力 ★★★☆☆
- 全4色展開
まずは、クリオのキルカバーグロウクッション。
とにかくツヤ肌が好きな人はこれを選ぶべし。
私はこのクッションがクリオの中で1番お気に入り。
水彩、水分、立体感をコンセプトに作られたのがこのクッション。
ツヤが爆発する秘密ははアメジスト粉、パール粉、サンゴ粉、トルマリン粉、ヒスイ、ルビー、琥珀などのジュエル成分!
これらがまるで肌が濡れているかのようなツヤを引き出してくれるのです。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分も豊富に配合しているので、乾燥肌さんにもおすすめ。
ただ、若干「テカっているっぽい」仕上がりに見えるっていうのも事実。
どうしてもテカリが気になるっていう人は、ツヤをだしたいところにだけ使うのがおすすめ◎
私がもっているこのちゅるんとしたパッケージはどうやら限定らしい。
本当に可愛いくて、ずっと見ていられちゃう♡
パフはこんな感じ。
普通っちゃ普通なんだけど、使いやすい。
カラー展開はこの4色。私は3号のリネンを使っていて、色がどんぴしゃ。
明るめのイエローベースさんは3号が良いと思う。
(画像出典:クリオ公式サイト)
韓国のクッションファンデってやたらとカバー力が高いものが多いイメージなんだけど、その中ではナチュラルな仕上がりに属する気がします。
私はファンデーションにはカバー力はそこまで求めていないのでこれくらいあれば十分!
薄付きで肌に密着する分、崩れにくい印象。
実際に肌に塗ってみるとこうなります。
めちゃくちゃキレイじゃないですか?
ちなみにこれは半顔だけ塗っている状態。
うるおい成分と光彩でシワや毛穴も目立たなくしてくれる、そんな優秀クッションでした。
キルカバーファンウェアクッションXP
(画像出典:クリオ公式サイト)
CLIO KILL COVER ファンウェアクッションエックスピー
- 価格 リフィル付き ¥2,700(税抜)
- 紫外線カット SPF50PA++++
- 仕上がり セミマット
- 崩れにくさ ★★★☆☆
- カバー力 ★★★★★
- 全2色展開
つづいて、キルカバーのファンウェアクッションXP!
1番人気の定番アイテム。
クリオのクッションファンデと言えばこれを思い浮かべる人も多いのでは?
こちらは、さっきのグロウとは一転セミマットな仕上がりが特徴のクッション。
48時間もカバー力が続くと言われているほど、カバー力とその持続力に特化したクッション。
さらっとした仕上がりでべたつきやテカリが気になる人にもおすすめ◎
そして、キルカバークッションの中でも群を抜いて安い。
他は3,400円ばっかりなのに、これだけ2,700円。
美容成分があんまり入っていないからかな…?
ちなみに私が使っているこのレギュラーデザインのパッケージは、表面を鏡代わりに使えるよ。
ちょっと歪んでいるけど。(中の鏡使えばいいって話は置いておきましょう)
カラー展開は、2色。
さっきのグロウよりも少ない・・・。(韓国にはもっとカラー展開があるのかも)
私は03のリネンを使っていて、カラーはどんぴしゃ。
(画像出典:クリオ公式サイト)
カバー力は、さっきのグロウよりも若干高い印象。
ただし、次に紹介するコンシールクッションよりは弱め。
ただ、本当十分すぎるくらいのカバー力なので、何も不満はない。
崩れにくいのが特徴とは言っても、やっぱり小鼻周りなどの細かいところは崩れると思う。
皮脂が出やすいところは他のファンデを使ったり皮脂抑制効果のある下地を使えばより綺麗に仕上がると思う。
仕上がりはこんな感じです◎
セミマットだけど、人形っぽくならない程よいナチュラルな質感が最高だと思う。
人気なのも納得。
キルカバーコンシールクッション
(画像出典:クリオ公式サイト)
CLIO KILL COVER コンシールクッション
- 価格 リフィル付き ¥3,400(税抜)
- 紫外線カット SPF45/PA++
- 仕上がり ツヤ
- 全4色展開
キルカバーコンシールクッション!
私は持っていないから、口コミとかブログとか色々調べまくったので、その結果をまとめてみます。
これは、とにかくかカバー力を追求したい人におすすめ◎
濃いシミやあざも消えるレベルのクッションだと思う。
それを物語っている写真を発見しました。
(画像出典:クリオ公式サイト)
まず手の甲に塗っている状態。圧倒的カバー力…。ほぼ消えているやんけ。
顔に使ってみた状態はこちら…。
向かって右側にあるニキビ?も完全に消え去っております。まあ、これは修正感あるけど…。
極めつけはこれ!
茶色い卵が白い卵になってる!
凄すぎる…。
紫外線吸収剤フリーで肌に優しい処方なのも嬉しい。
カバー力が高いファンデって肌に悪そうってイメージがあったけど、これは優しいみたい。
ただ、色々口コミを見ているとね、やっぱり「厚塗り感がある」とか「崩れやすい」という声が多かった。
カバー力と崩れにくさを両立させるのって難しいよね。
撮影用とか、電話会議でこれを使うのは良いと思う。
仕上がりはグロウとファンウェアの中間みたいなニュートラルなツヤ感。
カラー展開は4色。これはグロウクッションと同じカラー展開だ!
瞬間風速的にお人形さんみたいなシミ一つない陶器肌になりたい!と言う人は使えばいいさ!
キルカバーアンプルクッション
(画像出典:クリオ公式サイト)
CLIO KILL COVER キルカバーアンプルクッション
- 価格 リフィル付き ¥3,400(税抜)
- 紫外線カット
- 仕上がり ツヤ
- 全4色展開
キルカバーアンプルクッション。
これは角度によってツヤの輝きが変化するエレガントな雰囲気のクッションだよ。
保湿成分のグリセリルグルコシドと、ヨーロッパシラカバ芽エキス配合で、しっかりと保湿。
精製水の代わりにココヤシ油を使っていてさらに追い保湿。
とにかく保湿力のあるツヤ肌クッションを探している乾燥肌さんにおすすめ◎
超絶ツヤ肌って書いてあるけど、たぶんグロウよりはツヤ感は弱め。
というかツヤの定義が少し違って、このアンプルクッションは光を反射したようなツヤ。
グロウクッションは濡れたようなツヤって感じかな?
カラー展開は4種類!
というかファンウェア以外のカラバリは同じなんです。
そのほかの特徴としては、このクッションの付属パフは他のものよりも分厚めなんだとか。
グロウとファンウェアを比較してみた
ここからはキルカバーの中でも特に人気のファンウェアとグロウの違いについて比較していこうと思います。
表にしてみるとこんな感じ。
価格は?
まず、価格はグロウクッション>ファンウェア
さっきも記載したけれど、他のクッションも3,400円のなかなぜかファンウェアだけ2,700円なの。
カラー展開が少ないのと、保湿成分がすくないのが原因かな…?
でも、この700円の違いって結構大きい…!よね?
紫外線カット効果は?
紫外線カットなんだけど、
「どっちもSPF50じゃん~♪」って思うかもしれないけど、
よく見て!
PAのあとの+の数が違うの。
PAって何って人のために説明するね!
日本化粧品検定1級保持の実力を見せる時がきた…!(とか言ってもし間違ってたらごめん)
紫外線の中にはいくつかの周波(長さ)が違う光が混ざっているの。UVAは長めの光、UVBは短めの光。
- UVA(紫外線A波) 波長が長いので肌の奥まで届きシミ、シワ、たるみの原因になる光で、紫外線全体の95%を占める。雲や窓ガラスも通過しちゃう。赤みや炎症にならないので当たっていることに気づきにくい。
- UVB(紫外線B波) 波長が短くて肌の表面に届き、日焼けやシミの原因になる。紫外線の5%と少ないけど強烈。一般的に肌が黒くなる日焼けの原因。シミやそばかすも作る。
このUVAをカットするのがPAで強さは+の数で決まる。最大は4個。
一方でSPFはUVBをカットする。日本での最強は50。
ってことで、SPFだけじゃなくて、PAも参考にしたほうが良いと思う◎
仕上がりは?
仕上がり!はもうみんなご存知ファンウェアはセミマットでグロウはツヤ。
顔面の左右に塗ってみたのがこれ。
向かって右側がグロウで左側がファンウェアね。
グロウのツヤは、濡れているような感じで結構自然。
これを「テカってる」ととらえる人もいるかも。でも私は好き。
そして、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が豊富だから乾燥肌さんにもおすすめ。
ファンウェアはさらっとしたセミマットな肌だけど人形みたいにのぺっとしない、こちらも割と自然。
ほほのツヤっと感が全然違うのが分かると思う。
カバー力は同じくらいって書いてあった気もするんだけど、個人的にはファンウェアのほうが強いと思った。若干ね。
どちらも、ぎり薄いシミが隠れるか隠れないかの瀬戸際って感じ。
ってことで、個人的にはツヤ肌が好きだからグロウ推しなんだけど、これは好みの問題だと思う!
最後に
本日は、クリオのキルカバーシリーズのご紹介と、ファンウェアとグロウクッションの比較をしました♪
みなさんのお買い物の参考になれば幸いです♡
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韓国クッションファンデにドはまりしている私。
次はブリーブリーのクッション全比較でもやろうと思います。
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